これからの社会に向けて行動したい人が読むべき本4選
今週のお題「読書の秋」
どーも しょーきです お願いします!
「読書の秋」ということで、タイトルにもあるように、「これからの社会に向けて何か新しい事を始めたい」と奮起させてくれる本のご紹介をします。
お金2.0で評価経済や価値主義を知る
まず初めに紹介する本は「 お金2.0」です。
お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)
- 作者: 佐藤航陽
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/11/29
- メディア: Kindle版
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概要
ネットの急速な普及によってこれまでの貨幣経済の在り方が変わり、お金に対する考え方も変わっていきます。
経済の在り方が変わる社会において、「お金とは何なのか」、「どう向き合うべきなのか」について懇切丁寧に分かりやすく説明されている本です。
オススメする理由
1 最新の経済の動きや変化を知れる
シェアリングエコノミーや仮想通貨、フィンテック、インフルエンサーなど、現代に起きている最新の事を、何故普及しているのかという所までこの本を読むことで理解することが出来ます。
経済本でよく過去の事はしっかり説明があるが、現代社会の今起きている事に関しては触れていないことが多いです。
この本は経済がどう変わっていくのかを最新事例を根拠に分かりやすく説明しています。
2 お金に対する考え方を一新させてくれる
この本を読むまでの私は、お金があればあるほど豊かになれると思っていました。
皆さんもそう思っているのではないでしょうか?
しかし、本来お金とは価値を仲介するだけの単なるツールに過ぎません。
お金自体に価値があるわけではないのにみんなお金を持つことをありがたがってしまう。
現代の経済ではお金を「価値の仲介」という役目にしっかり目を向けている人が成功しているんだということに、この本を読むと理解できると思います。
3 行動するきっかけになる
最近は投げ銭アプリやYouTuberがより一層勢いを増してますが、これらの動きからわかるように、他者からの信頼や評価を得ている人が裕福になっています。
しかし、成功した人はお金儲けしようとしているわけではなく、楽しいことや情熱を向けられることに熱中しているだけで、その姿に私たちは共感し応援しているのだと思います。
好きなことや情熱を向けられることに本気になって取り組もうとする事が大事だと気付かせてくれると思います。
10年後の仕事図鑑でこれからの働き方を見直す
経済の在り方が変わっていることがわかったら読んで欲しい本が、「10年後の仕事図鑑」です。
- 作者: 堀江貴文,落合陽一
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2018/04/05
- メディア: 単行本
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概要
落合陽一さん、堀江貴文さんが、AIやテクノロジーの普及により新しく生み出される仕事や、反対に無くなっていく仕事について説明しています。
また、よく議論されがちな「AIが仕事を奪うのではないか」という事に対して、二人のポジティブな意見を聞くことが出来ます。
オススメする理由
1 AIが仕事を奪うことはいいことだとわかる
AIの普及により多くの仕事が奪われるのではないかという意見を聞いたことはありませんか?
単純作業や計算などの仕事はすぐにでも無くなるとも言われています。
それらの仕事に就いている人は職を失うため問題だとされています。
しかし、現代は自分の好きなことを仕事にしてお金を稼げる時代であり、AIがやりたくもない嫌な仕事を変わってくれるのは素晴らしい事だと二人は論じています。
2 仕事に対する考え方が変わる
これからはどんどん仕事がAIが取って変わっていきます。
その中でみんなと同じ様に働いているのではすぐに淘汰されていくだろうと二人は論じています。
つまり熱中出来る仕事を、遊ぶように働ける人がこれからの時代を生き抜けるとのことです、
皆さんは仕事が好きですか?楽しいですか?
もしそうでないなら熱中出来るものを探しましょう。
それがベストの働き方になると気付かせてくれるはずです。
好きなことだけで生きていくためには
これからの社会では好きなことを仕事にするべきだということはわかったが、そんな事は難しいと思う人には堀江さんが書いた「好きなことだけで生きていく」をオススメします。
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2017/05/09
- メディア: 新書
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概要
「好きなことだけをしている」といつも話している堀江さんが、どのような考え方をもって行動してるのかを語っています。
どうすれば好きなことだけで生きていけるのか、そのために必要なマインドを伝授してくれます。
オススメする理由
1 これまでの常識を覆してくれる
好きなものは好き、嫌いなものは嫌いとはっきり言う堀江さんならではの、これまでの常識がいかにくだらないかを爽快に論じられた本です。
過去の常識、考え方は現代の生き方には合ってないにも関わらず律儀に守ろうとするのは駄目だと気付かせてくれます。
2 ホリエモンのイメージが変わる
ホリエモンに対してどんなイメージを持っていますか?
「お金持ちで嫌な感じ」
「何となく悪い奴」
こんな風に思っている人が結構いるのではないでしょうか?
私も本を読むまではこんなイメージを持っていました。
しかし、本を読むとこれらのイメージは払拭されると思います。
本の中でホリエモンは、自分の様に少し考え方を変えるだけで、誰でも好きなことだけで生きていけることを伝えたいと話しています。
みんなが楽しく生きていける世の中になって欲しいと考えている所をみて、「ホリエモンってそんな悪い人じゃないんだな」と思うのではないでしょうか。
死ぬこと以外かすり傷だ、行動あるのみ
最後に紹介するのは、今勢いのある編集者である箕輪厚介さんの著者「死ぬこと以外かすり傷」です。
- 作者: 箕輪厚介
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2018/08/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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概要
「お金2.0」、「日本再興戦略」「多動力」など数々のベストセラーを生み出す編集者である箕輪厚介さんの初の著者です。
どんな風に仕事に取り組んでいるのか、結果を残すために必要なことは何なのかを熱く語っています。
オススメする理由
1 常に行動するための勇気を貰える
この本書かれていることの大半は、行動することの重要さについてです。
一に行動、二に行動といった感じで、迷ったらとりあえずやれ!といった熱い思いが文章から伝わってきます。
利口でいることは必ずしも正しいわけではない、馬鹿みたいに熱狂することが大きな結果を生み出すのだという考え方が胸に刺さりました。
2 ホリエモン、落合陽一さんといった最先端の人達の考え方の総集編を読んだ気分になる
箕輪さんはホリエモンや落合さんの本を編集してるため当然と言えば当然だが、彼らの考え方を分かりやすくまとめている。
本の中でも箕輪さんは、彼らの考え方に触れて吸収することで大きく成長できたと話している。
つまり最先端の人に触れて、自ら体現し行動した人だからこそ、ここまで大きな結果を残したんだなと納得出来た。
俺も出来たんだからやってみろ!と言われているような感覚になり、行動する勇気が貰える本だと思います。
以上が私がオススメしたい本でした。
これから読書の秋なので色々な本を読んでいきたいと思います♪